生物資源化学研究室では、「生命を形作る構造から新機能を見つけ活用する!」を合言葉に、森林由来多糖がもつ精密な“ナノ構造”と、そこから発現する“界面機能”に着目した研究を進めています。これら天然多糖の構造情報を手がかりに、バイオメディカル機能の創発、コスメ・アグリマテリアルの開発など、森林を舞台とした最先端のナノ・バイオ研究を展開しています。医療・創薬・化粧品・環境・農業資材・フロンティア材料開発に関心のある方、将来研究者・科学者を志す方など、本研究室に興味をお持ちの方は、ぜひ気軽にご連絡ください。

バイオメディカル班(B班)
天然構造多糖がもつナノファイバー形状や、規則的に並んだ糖鎖界面構造を「生命に働きかける機能」として捉え、再生医療・免疫制御の重要課題である細胞・組織培養基材やアクティブエマルションの開発に取り組んでいます。多糖ナノ構造が細胞のふるまいを変える“生命インターフェース”の解明と応用が中心テーマです。
コスメ・アグリ班(C班)
樹木多糖セルロースの極細ナノファイバー形状や構造規則性、極性分離・繊維配向・自己組織化結晶などの唯一無二の特性に着目し、規則的界面構造を活かした新規ナノマテリアルの機能開拓を行っています。化粧品・農業資材、リグニン複合化に取り組んでいます。森林由来素材の新しい価値創出がテーマです。
フロンティア班(F班・企画中)

森林由来多糖のナノ構造を基盤に、これまでにない未来機能材料(Future-Frontier Functional Materials: F3‑Mat)の創出をめざす新規プロジェクト班です。生命・環境・材料・情報を融合した次世代研究領域を構想中で、一緒に未踏領域を開拓してくれる方を絶賛募集中です。

